小学校の頃『大きくなったら何になりたい?』と聞かれたら必ず『立派な人になりたい!!』と答えていました。
大人になってから立派な人ってどんな人なのか?
立派な人になるには何をしたらいいのか?
いろいろ考えても答えが出なかったのですが、最近自分の勝手な理屈で答えを出してみました。
それは、『道徳を知りそれを実行している人』が私の中での『立派な人』なのです。
中国の古典に『論語』というのがあります。
これは春秋時代中国の哲学者・孔子の言葉をまとめた文献で、道徳心や向学心などを持って生きる事の大切さを説いている文献です。
例えば
己に克ちて礼に復するが仁と為る
訳)私欲に打ち勝ち、道理に従う事が良心的である。
わかりやすく言うと『だるい』『疲れた』なんて思って休んでもいい事がない。それに打ち勝つ事こそ自分をよくする近道である。
と当たり前のことをいろいろと書いているのですが当たり前ができないのが人間なのです。
道徳をちゃんと持って『立派な人間』になれるように
頑張りたいものです。
これから論語の事も少し書きたいなーと思っています。
誰の為に??自分のためです・・・はい。
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