無料会員登録はコチラ
会員ログイン
服部磨早人の温故知新的ライフスタイル
知・仁・勇

『温故知新』って諺があります。
古きを尋ねて新しきを知るという意味です。実はわが社の理念でもあり、製作をするに当たり一番重要視している事なのです。

今の現代は非常に効率的であり、情報伝達スピードもあり、プロセスが無視されている気がします。これだけの情報が毎日のように吐き出され、吸収している中に何故か、昔ながらの言い伝えや考え方はたまた哲学までがクローズアップされてきています。

『佐賀のがばいばあちゃん』のヒットもその一つでしょう。時代によって変化するものではなくいつの時代にも大切な考え方、普遍的なものに人が心を奪われているのです。

生き方そのものが問われているのかもしれません。その流れで一つ面白い論語があります。

知者は惑わず
仁者は憂えず
勇者は懼(おそ)れず

【解釈】
知恵と、良心と、勇気、
この3つがそろえば、世のため、人のために貢献できますし、人生をしくじる事がありません。
【参考文献 福田晃一翻訳から】

本質を突いている言葉だと思います。生き方を大切にする事が重要で、うまくいっている、うまくいっていないで物事を判断しないようにしたいものです。

この記事が参考になったら、投票お願いします。 | 投票