長崎に行って来ました。もちろん仕事です。
長崎は私にとって縁の深い場所でもあり、思い出の場所でもある懐かしいところです。
長崎という場所は、古くから文化遺産が多く、非常に洗練されたところだと私は思っています。
地域密着型で地場産業の横の繋がりも多いので、何か新しいことをやると『目立つ』のです。というよりも『目立ちすぎる』のです。
京都もそういうところがありますが、文化遺産やその街じたいに歴史的背景があり、洗練された場所にはその土地に何かを守ろうという意識が存在している反面、何かを作り出そうという意識も同時に現れるのです。
今回は何かを作り出そうとしている方々と会ってきました。
全員経営者で夢と希望に満ち溢れており、一緒にいるだけでこちらまで感化されてしまうエネルギーを持った人たちです。一緒にいるだけで元気になります。
その人たちはドンドン前に進もうとしています。
もちろん『目立ちすぎる人たちです。』だからこそ頑張って欲しいと心から思っています。
今は、守るより攻める時代です。
ドンドン攻めて、失敗して、落ち込んで、また立ち上がって、走り出して、転んで・・・
人間らしく。人間臭く生きてみる。
どうやら、これから10年くらいしか攻める時期はないようです。
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