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服部磨早人の温故知新的ライフスタイル
コミュニケーションの質と量

女性はコミュニケーションの量を大切にし、


男性はコミュニケーションの質を大切している
のであろう。


女性の会話量は半端ではない。


小さな話しを膨らまし、お互いの本質に迫ったところまでいかさず、対話のみを中心として、結論や内容をさほど問わない。


そういう意味では、コミュニケーション能力に対して、女性に軍配があがってしまう。


コミュニケーションの質と量について考えさせられる話を紹介します。






【女性が髪を切った後の会話】

女性2:「あら、髪を切ったの!、とっても似合うわよ!」
女性1:「本当にそう思う?」


女性2:「どうして?」
女性1:「実は、鏡に映った自分の姿が気に入らないの。本当は、お世辞で誉めているんじゃないの?」


女性2:「ううん、そんな事無いわよ。うらやましいわ。」
女性1:「うらやましい?、何が?」


女性2:「だって、あたしもその髪型にしたいんだけど…わたしは、顔が大きいから全然、似合わないからよ。」
女性1:「なに言ってるの!同じ髪型にしたら、あなたの方がずっと魅力的だわ!それよりも、この髪型にしたら、わたし…長い首が目立ってしまって、とても恥ずかしいの。」


女性2:「ヤだ、何いってるのよ!わたしは、あなたのその細くて、長い首に憧れてるのに!」
女性1:「ねえ、それって、からかっているの?だって…わたしは、あなたのそのか細い肩に憧れているのよ!この、わたしの腕を見て。もし、わたしがあなたのような肩を持っていたら…もっともっと、気に入った服を着れるのに!」





【男性が髪を切った後の会話】

男性2:「おっ、髪を切ったのかい!」
男性1:「ああ。」


これから男性も感受性を大切にしないといけません。


喜怒哀楽を態度で出さず、
言葉で表現できる男性が、コミュニケーション能力の高いと評価されるのでしょう。

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