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服部磨早人の温故知新的ライフスタイル
『学ぶ』本当の理由

インストラクターやカウンセラーを対象にした勉強会を定期的に行っていて、久しぶりに関東で勉強会が出来ました。


あくまで勉強会の目的は『理論をしっかり学ぶ』&『情報交流』です。



1年ぶりに会えた人もいたり、ついこないだのインストラクター講座で合格された方もおられたりで、
『学ぶ』ということに意味のある勉強会でした。


インストラクターやカウンセラー(アドバイザー)の資格を持っている方がいったい何を学ぶのか???
(アドバイザー資格に関しては約1年間掛けて取得しているのです。)

あくまで実学ですので、基本が解れば実践→応用と繋げていく。それを繰り返すとある程度までは体得できるはずなのですが・・・


では、『学ぶ』という事の最大の利点は一体何なのでしょうか?


基本に戻るという事です。


学ぶという基本は、自分の考えや方法論を一度捨て、
純粋に取り入れる事を『学ぶ・習得』と言います。


この作業が大事なんです。


たとえば、他のセミナーや勉強会に出て、自分なりの解釈や考え方で聞いているとある程度まで理解出来ても少しづつずれていくことがあります。


基本をしっかりしている講師の話からずれると完全に基本からドンドン離れていきます。


そうすると、同じ内容を聞いていても最終的に活用すると結果が出ない、うまくいかないという話になってきます。


学ぶことは意外と難しいのです。


自分の考えを押し殺し、真っ白な状態で情報を得る。
純粋に聞くことが本当に意味で学ぶことです。


だから、学ぶには心構えが必要なのです。


気持ちをクリアにして。
素直に受け止めながら。

そのように学ぶことでその講師の言っている本質的なものが見えてくるのではないでしょうか?

それが『基本』なのです。


自己の吸収力を伸ばすために、学び方を習得しましょう!!

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