みなさま、こんにちは!
たぬきママです。
1月にNHKで放送された「男と女」をご覧になりましたか?
男と女の違いを脳科学で解明した番組でした。
私たちの祖先は、男は狩猟を仕事とし、
女は子育てと木の実を集めることを仕事としていました。
男は常に攻撃する事が生きるためであり
女は、守る事が生きるためでありました。
狩猟に出かけた男は、獲物を持って
家族の待つ家に帰らなければ
なりません。
そのため、
「今自分がどこにいるのか」がわかる能力が発達しました。
女は子どもを育て、食べ物を見つけるために
「ことば」と言う能力が発達しました。
生きていくために必要な能力でした。
私たちの中にもその記憶が残っていて
けんかになると
男は攻撃的になりだんだんとエスカレートしていきますね。
逆に女は守りに入り、冷静にさえ思えてくるのです。
「大体お前はいつもそうなんだ!」
「それしか、言えないんでしょ!」
「何様のつもりなんだ!」
「ふん、奥様よ!」
なんてことありませんか?
子育てが終わると寿命が終わった祖先に比べて
今の私たちは、老後と言われる時間がたっぷりあります。
関係がややこしくなる前に
お互いのことを知って
「あきらめる(明らかに認める)」
今から練習してみませんか!
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